鉄道用語・仕組み辞典
信号・配線・車両・駅設備・運転の基本用語を、できるだけ短くわかりやすく解説しています。気になる用語から鉄道ラボや図鑑へ進めます。
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閉そく
列車同士の衝突を防ぐため、線路を区間に分けて原則として1区間に1列車だけを入れる考え方。
関連ページで詳しく見る →信号現示
信号機が運転士に示す進行・注意・停止などの表示。
関連ページで詳しく見る →ATS
列車が信号や速度制限を守れないおそれがあるときに、警報や自動ブレーキで安全を支援する装置。
関連ページで詳しく見る →ATC
列車の走行速度を連続的または段階的に監視し、必要に応じて自動的に速度を制御する保安装置。
関連ページで詳しく見る →CTC
複数駅の信号やポイントを、指令所などから集中して監視・制御する仕組み。
関連ページで詳しく見る →軌道回路
レールを電気回路の一部として使い、列車がその区間にいるかを検知する代表的な仕組み。
関連ページで詳しく見る →分岐器
列車を別の線路へ進ませるための線路設備。一般に「ポイント」と呼ばれる。
関連ページで詳しく見る →ポイント
分岐器のうち、列車の進路を切り替える部分や装置を指す一般的な呼び方。
関連ページで詳しく見る →渡り線
隣り合う線路同士を結び、列車を別の線路へ移すための線路。
関連ページで詳しく見る →シーサスクロッシング
2本の線路間に複数の渡り線を組み合わせた配線。限られた区間で多方向の進路を取れる。
関連ページで詳しく見る →待避線
速い列車を先に通すため、遅い列車などが一時的に入る線路。
関連ページで詳しく見る →引上線
折り返しや入換のため、列車をいったん本線から引き上げる線路。
関連ページで詳しく見る →留置線
営業運転していない車両を一時的に留置するための線路。
関連ページで詳しく見る →車両基地
車両の留置・点検・清掃・整備などを行う施設。
関連ページで詳しく見る →複線
上下方向などで基本的に別々の線路を使えるよう、2本の線路を並べた区間。
関連ページで詳しく見る →単線
1本の線路を上下両方向の列車で共用する区間。
関連ページで詳しく見る →軌間
左右のレールの間隔。日本では1067mmを採用する在来線が多く、新幹線は1435mm。
電化方式
電車や電気機関車へ電力を供給する方式。直流・交流、架空電車線・第三軌条などがある。
架線
電車へ電気を供給するため、線路上空に設けられる電線の総称。
第三軌条
走行用レールとは別に給電用レールを設け、そこから集電する方式。地下鉄などで使われる。
ホームドア
ホームから線路への転落や列車との接触を防ぐために設置される可動式の柵や扉。
島式ホーム
1つのホームの両側に線路があり、両側から列車に乗降できるホーム形態。
相対式ホーム
2本の線路を挟むように、向かい合って2つのホームを配置する形態。
頭端式ホーム
線路がホームの先で行き止まりになる構造。終着駅などで見られる。
VVVFインバータ
モーターへ送る電圧と周波数を変化させ、効率よく加速・減速を制御する装置。
関連ページで詳しく見る →回生ブレーキ
減速時にモーターを発電機として使い、発生した電力を架線などへ戻すブレーキ方式。
関連ページで詳しく見る →台車
車体を支え、車輪・軸・ばね・ブレーキなどをまとめた走行装置。
関連ページで詳しく見る →パンタグラフ
架線から電気を受け取るため、車両の屋根上に設ける集電装置。
関連ページで詳しく見る →動力集中方式
機関車など特定の車両に走行用の動力を集中させる方式。
関連ページで詳しく見る →動力分散方式
編成中の複数車両にモーターなどの動力装置を分散して配置する方式。
関連ページで詳しく見る →直通運転
異なる路線や鉄道会社の線路へ列車がそのまま乗り入れ、乗り換えなしで走る運転形態。
折り返し運転
終点や途中駅で進行方向を変え、反対方向の列車として運転すること。
回送
乗客を乗せず、車両を別の駅や車両基地などへ移動させる列車。
入換
駅や車両基地の構内で、車両を連結・分割・留置位置変更などのために移動させる作業。
優等列車
普通列車より停車駅を絞るなどして速達性を高めた列車の総称として使われる言い方。
種別
普通・快速・急行・特急など、停車駅やサービスの違いを表す列車区分。
ダイヤ
列車の運転時刻や運転順序をまとめた運行計画。
運転間隔
同じ区間を走る列車同士の時間的な間隔。
グリーン車
普通車より座席や設備のグレードを高めた特別車両。利用には所定の料金が必要。
指定席
乗車する列車・号車・座席があらかじめ指定される座席。
自由席
指定を受けず、対象車両の空いている座席を利用する方式。
ワンマン運転
車掌が乗務せず、運転士を中心に運賃収受やドア扱いなどを行う運転方式。
仕組みを動かして理解する
参考にしている公的・研究資料
用語の説明は、鉄道各社の案内に加え、国土交通省・鉄道総合技術研究所などの公開資料で使われる一般的な意味を踏まえて記述しています。
